
設計から製造、営業、教育まで——
"現場の3D"をリアルタイムに。
Unity Industryは、CADやセンサー、現場データを活かして設計レビュー/デジタルツイン/HMI/AR・VRトレーニングを一つの基盤で実現します。
PoC立ち上げから内製化まで、貴社の目的に合わせた最短ルートをご提案します。
こんな悩みありませんか?
製品の魅力が伝わらない
言葉や2D画像だけでは、完成イメージやカスタムオプションが十分に伝わらず、せっかくの魅力が半減してしまっていませんか?
部門間の連携がうまくいかない
設計、製造、営業、部門ごとに異なるソフトウェアを使っているため、ファイルの変換作業に時間と手間がかかり、プロジェクトの進行が滞っていませんか?
開発コストと手戻りが減らない
物理的なプロトタイプ製作や機械学習のトレーニングに多額の費用がかかる上、設計段階での問題が見つからず、後になって大きな手戻りが発生していませんか?
人材育成と技術の継承が進まない
実現場や実機を使ったトレーニングの機会が不足していませんか?また、熟練技術者のノウハウが個人に依存し、次世代への技術伝承が困難になっていませんか?
現場の課題が「見える化」できない
工場や物流倉庫など、複雑な現場における人やモノの流れが把握できず、ボトルネックの特定や効率化が進められない状況になっていませんか?
Unity Industryなら
解決できます!
Unity Industryは、ゲーム開発で培った高度なリアルタイム3D技術を、企業の課題解決に活かすための強力なソリューションです。従来のワークフローにおける非効率性を根本から見直し、企業が直面するさまざまな課題を解決します。
リアルで美しい可視化
製品や建築物の完成イメージやコンフィグレーションを美しいCGで表現できます。言葉や画像だけでは伝えきれなかった製品の魅力を、お客様へ直接訴えかけることができ、その場で仕様変更を試せるリアルタイムな体験を提供し、ビジネスのチャンスを逃しません。
物理的な制約からの解放
モックアップや物理的なプロトタイプなどの試作はもう必要ありません。物理エンジンによるリアルタイム3Dシミュレーションは、現実世界に近い挙動をデジタル上で瞬時に検証できます。これにより、物理的な試作にかかる時間とコストを大幅に削減し、開発プロセスの手戻りを劇的に削減し、製品の市場投入やプロジェクトの完了を早めます。
部門間の垣根をなくす
各部門で使われる多様なDCCツールやCAD、BIMデータなどを一元管理できる共通プラットフォームです。中間ファイルの変換作業が不要になり、部門間のシームレスな連携と効率的なコラボレーションを実現します。また、地理的に離れた場所にいる複数ユーザーが共同作業を行い、リアルタイムでデータを共有することもでき、チームの生産性を劇的に向上させます。
インタラクティブなコンテンツ作成
ユーザーの操作に瞬時に反応するインタラクティブなコンテンツを簡単に構築できます。これにより、VR/ARを用いた実践的なトレーニングプログラム、リアルタイムでの製品コンフィグレーション、直感的な操作・ユーザーインターフェースの迅速な開発が可能です。危険な作業を安全に訓練したり、顧客自身でパーソナライズ可能な体験を提供し、ものづくりの未来を加速させます。
Unityを支える
テクノロジーとサポート
ビジュアライゼーション(レンダリングエンジン)
Unityのレンダリングエンジンは、標準の「Built-in Rendering Pipeline」と、C#でプロジェクトに合わせたカスタマイズが可能な「Scriptable Render Pipeline(SRP)」に分かれています。
(スクリプタブルレンダーパイプライン - Unity マニュアル)

シミュレーション(物理エンジン)
Unityの物理エンジンには主にNVIDIAの「PhysX」が標準搭載されており、物理シミュレーションを実現しています。
大規模かつ高精度な物理シミュレーションの需要であれば、C#のデータ指向設計(Data-Oriented Technology Stack)により、膨大なデータを効率的に処理する大規模物理シミュレーションにも対応した「Unity Physics」、「Havok Physics」がご利用可能です。
(ゲーム開発用の物理演算ソリューション|Unity)

アセット管理
構造化・分類・一元管理・動的ロードや容量最適化、配信管理まで柔軟に対応でき、大規模プロジェクトでも簡単に行える仕組みが用意されています。
「Unity Asset Manager」を利用すれば、複数プロジェクト間でアセットをクラウド上で一元管理・共有・更新でき、バージョン管理や履歴機能、柔軟なアクセス、詳細な検索・メタデータ管理が可能です。
(Unity Asset Manager:デジタルアセット管理ソリューション|Unity)

インタラクティブ
Unityは高性能なリアルタイム3Dレンダリングエンジンを持ち、VR/ARを含む多様なプラットフォーム(iOS、Android、PC、Meta Quest、Apple Vision Proなど)に対応、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)向けの豊富な機能を搭載しています。
C#によるスクリプティング環境とオープンなAPIサポート、Unity UIなどの作成ツールにより、直感的で使いやすいインターフェースが迅速に開発できます。
(没入型AR/VRトレーニング ソフトウェアとプログラム | Unity)

手厚いサポートと導入支援
Unity Industryをご購入いただくと、専属のエンジニアがアサインされます。問題発生時には48時間以内の迅速な対応、90日間の導入支援、300時間を超えるオンデマンドトレーニングなど専門的なトレーニングと手厚いサポート体制が複雑な産業用途のリアルタイム3D構築を強力にサポートします。
(チームをスキルアップし、リソースを最適化する | Unity Industry Success)

ライセンス形態
Unity Industryには主に2つのライセンス形態があります。
1. シートライセンス
ユーザーIDに紐づくライセンスです。退職や部署異動などで、異なるユーザーが変更される場合、管理者が都度付け替えが必要です。
2. フローティングライセンス
同時使用のライセンスです 。ライセンスサーバーにより動的にアクティベーションされるため、管理者によるユーザーの付け替えは不要です。
※フローティングライセンスとシートライセンスは混在させることが可能です
購入種別
Unity Industryのライセンス購入には3つの種別があります。
1. 新規
新たにライセンスを購入する場合です。現在有効なライセンスとは別の組織として扱われます。
2. 追加
現在有効なライセンスがある組織にライセンスを追加する場合です。有効期限は既存ライセンスに合わせられ、残りの日数が日割りで計算されます。
3. 更新
現在のライセンスを更新する場合です。